販売員のお仕事

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今日は仕事のことについて 私は 家具インテリア雑貨の店で 販売をしています 今は主に カーテンやカーペット 座椅子やソファ コタツや組み立て家具など 身近にある商品を 担当しています 暮らしを彩るお手伝いが出来る仕事です 

消費者としての目線を 大切にしています とかく 高額になりがちな商品なので 何で高いのか 違いをわかっていただけると 納得して購入してくださいます

最近は インフレの影響で 何でも値上げラッシュです。 少しでも 良いものを 安く買いたい! と消費者は思いますが 販売員としては 原価を知っているだけにこれ以上は下げられないという ボーダーラインがあるのが事実で 誤解を恐れずに言えば 値切るのはやめてほしい が本音なのです。 適正価格 ということば通り モノの値段には それに見合う価格でないと ニセモノ バッタもん と訝しがられるだけで 良い事は一つもなく 説明が無いと買えない商品は 食料なら賞味期限が近いとか いたんでいたり パッケージが不良だったりするわけで 

…つい興奮してしまいましたが

販売をなりわいとする私としては 商品を売って 給料を貰っているので なるべく言って欲しくない言葉ではあります ヒトはなぜ 値切るのか 少しくらい 値引くのは 買う側としては嬉しい ですが それは 販売業務に携わった事がないヒトの いわゆる 言いがかりだと思っています 販売員は 皆さんがそうだとは言えませんが 値切られるのは ハッキリと言えば 苦痛です 

ラーメンを食べに行く 値切りますか? って話です

注文を受けて その場で作って 提供する 値切る人がいるんですかって話です とかく払うお金が多くなりがちな 家具やインテリア雑貨だと その場で言われる事が たくさんの人が触って 手垢がついてる とか 誰が触ったかわからないし とか 触って試して 納得して購入するなら 値切る必要がありますかって

こんな思いをいつも味わっているので そんなヒトにはなりたくないって 心の底から思います 反面教師です 

愚痴みたいになってしまいましたが 販売の仕事をしている 自分としては こんな嫌な気持ちになる事が 多いという事なのです 

たくさんの 魅力ある商品に囲まれて 販売に携わるからこそ 品物をお客様よりも先に触れているから 尚更こんな思いが 先行してしまいます  誰にでもやさしい 社会であって欲しい 買う側も 売る側も 誠実であって欲しい 常にそんな気持ちで 仕事に向き合っています

こんな販売員は 嫌ですかね

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