日々のかけらの住人、yuccaです。
インテリアショップで22年、お客様からこんな声をたくさん聞いてきました。
- 「最近、枕が合わなくて首が痛い」
- 「枕難民で、家に10個も枕があるんです」
実は私自身も枕探しで何度も失敗してきました。
でも、ある方法で選ぶようになってからは、ようやく「これだ!」と思える枕に出会えたんです。
今回は「50代女性の私が本当におすすめする、枕の選び方」をお話しします。
枕で悩む人は多い
結論から言いますが
実際に試すのが一番良いのです
枕の種類はたくさんありますし、高さや硬さもそれぞれ違います。
そして何より個人差があります。
インテリアショップで寝具を扱っているお店などでは
後頭部から肩までの高さを計測できるところがあるんですがご存知ですか?

まずは高さを知ることから
ご自分の後頭部を測ったことがある方はどれだけいらっしゃるでしょうか
「ショップに行くと、買わされる」・・・そんな経験もおありかと思います。分かります。。
店員としては買っていただくのが「仕事」なんで当然、オススメはします。無理に買わせるようなショップは二度と行きたくならないでしょう!
合う枕を探す前に、高さを知ることが大事かとおもいます。
だから調べてみるのです。
高さがわかったら、次は枕の中身を選んで実際に試してみたくなります。
測ってみると意外と「自分はこんなに高めなんだ」
とか「やっぱり低めで良いんだ」
とか、高さを知っておくだけでも選ぶ基準が分かりますよね

素材の違いを試してみる
次は中材を選びます
例えば今まで使ってきた枕は中身がどんな種類なのかを確認します
一番良かった、または現在も使っている中身の枕を選んで試してみましょう
その上で
別の素材を試してみるといいと思います。
枕によっては綿とはいえ
しっかりホールドしてくれるものや(わたがぎっしり詰まっているかどうか)
逆にモチモチと柔らかくて頭が埋まってしまいそうなものもありますし
低反発も、チップを固めたものやモールド成型されているもの、
柔らかい、硬いなど素材が同じでも試すと違いがわかるものですよ。
金額で選ばない
自分に合う枕は
金額で決まるものではないということです
1万円の枕と1,000円の枕は何が違うのでしょう。
安いから悪いわけではありません。
高いから良いというものでもありません。
それは
ご自身で体験してみて実感するもの
良し悪しは
ご自身にしかわからないものですから。
枕をたくさん販売してきた私ですので、そこは自信を持って言えることです。
合う枕がなくて、買わずにお帰りになる方もおられますが
それは仕方のないことですし、良いものが見つかるまで探してみるのもいいと思います。
まとめ
今回は
50代女性がおすすめする枕との付き合い方について
お話ししました!
・実際に後頭部を計測して知る。
・好きな素材を試してみる。
・金額では決めないで!
ただその場合、「合わないから買ってみる」
ではなく、自分の体型を知った上で心地よく眠るにはどんな枕がいいかを考え
無駄なく上手なお買い物をしましょう!
ちなみにですが。。。個人的にはそば殻が最高です(一番あっているってことです)。

それでは!
コメント